この作品は1990年のアーノルドシュワルツェネッガー主演作のリメイクです。
もう30年近く前の作品になるんですね。
それを今の技術で作るとどうなるか?楽しみです!
作品情報
あらすじ
容易に記憶を金で手に入れることができるようになった近未来、人類は世界規模の戦争後にブリテン連邦とコロニーの二つの地域で生活していた。ある日、工場で働くダグラス(コリン・ファレル)は、記憶を買うために人工記憶センター「リコール」社に出向く。ところが彼はいきなり連邦警察官から攻撃されてしまう。そして自分の知り得なかった戦闘能力に気付き、戸惑いながらも家に帰ると妻のローリー(ケイト・ベッキンセイル)が襲ってきて……。
映画『トータル・リコール』キャスト
ダグラス・クエイド / ハウザー(コリン・ファレル)
コロニーに住む工場作業員だが、本当はコロニー側のレジスタンスの一員。
ローリー(ケイト・ベッキンセイル)
UFBの諜報員。ダグラスの妻として監視している。
メリーナ(ジェシカ・ビール)
レジスタンスの一員。
コーヘイゲン(ブライアン・クランストン)
UFBの代表。ハウザーにダグラスとしての記憶を植え付ける。
マサイアス(ビル・ナイ)
レジスタンスのリーダー。
映画『トータル・リコール』見どころ
トータル・リコールの見どころは、何と言ってもアクションだと思います。
主人公のダグラスはずっと追われ続けるんです。
それも奥さんに追われます。本物の奥さんではなく、嘘の記憶で作られた奥さんなんですが、この人が執拗にダグラスを追いかけてきます。
舞台は近未来の世界で、町並みは混沌として雑多な町並みです。
ちょっと、ブレードランナーに似てました。
そのごちゃごちゃした中をダグラスとローリーは追いかけっします。
それはもうスゴイの一言で、2階からジャンプしたり、他人の家に入って銃を撃ちまくったりします。
また、爆弾を兵器で投げたりして、捕まえる気がないんじゃないかと思いました。
ローリーは女子ですが格闘もこなせて、ダグラスとの戦闘シーンは見ものです。
さらにはカーチェイスもこなします。
未来の車は宇宙を走ってるんですが、ダグラスの車を地上に落とそうとぶつけてきたり、上から乗っかったり、めちゃくちゃです。
最後の敵はあっさり倒すダグラスですが、本当の敵はその後からやってきます。
それは誰か?
分かりますよね。
まとめ
映画『トータル・リコール』はシュワちゃん版から30年近くたって、パワーアップして帰ってきました。
映像もアクションも格段にレベルアップして見応え十分です。